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私たち 株式会社 音羽離宮 では、
持続可能でより良い社会の実現が出来るように、
「環境保護」「経済開発」「社会的包摂」の調和を考え、
SDGsの達成に貢献できるように
身近な出来ることからはじめます。
北奥地方の魅力を再発見し、旅で新たな知識と感動を提供する
郷土の誇りを大切にし、夢や感動でその土地を豊かにします。
地元の特産品を愛し、その生産者への感謝の気持ちを持ちながら、お客様にもその価値を伝えます。
地域文化とともに組織が成長し、組織の発展が地域の繁栄につながるよう努めます。
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【青森県平川市碇ヶ関 高級温泉旅館プロジェクト】
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Luxury small hotel&restaurant auberge「音羽離宮」
※施設名称「音羽離宮」は、音羽山清水寺(京都)の山号二文字を拝領し命名(離宮=別邸)
1)コンセプト 上質で快適な“異日常空間”
①ビジネスカテゴリ:ホテル旅館、レストラン・ファストフード・居酒屋
②auberge Styleに、碇ケ関の天然資源である「何さも効がね 関のゆっこ(Onsen)」を活用
2)構造 敷地形状を合理的に利用し、自然の地形が内外に感じられる
3)Guest room 県内初の全7室露天風呂付(何さも効がね 関のゆっこ)
R.7はお茶事を想定し庭園側からの入室可能で、茶道・華道等の伝統文化継承のお稽古場や慶弔のお席としても活用
Guest roomイメージCG
大らかな空氣が流れる田舎に、秀麗で深みのある空間を配置し、各客室には効能豊な「何さも効がね関の
湯っこ」の源泉を全客室に引き込んだ露天風呂を設け、唯一無二のPrivate timeをお約束します。
4)主要施設
■大浴場は設けず、希望者には碇ケ関地内の日帰り温泉施設に誘導し地域内還流に貢献する
5)大切なお客様を迎えるに相応しい室礼(シツラエ)
・料理
厨房では、日本フレンチ界の巨匠・音羽和紀シェフの指導のもと、食と農業教育を
一体化した新しい取り組みを重視しています。ここでは、世界的に評価されている
音羽フレンチを楽しんでいただける、県内初の本格的なオーベルジュ(宿泊付きレ
ストラン)の開業を目指しています。
・空間
お客様がワインを傾けるひとときにも四季折々の美しさを感じられる上質な空間を
用意しました。この場所で、大切な方との絆がさらに深まるでしょう。
・庭園
目の前に広がる日本庭園には、9メートルの滝があり、その周囲には清水寺との絆
を象徴する「餅米棚田」が配置されています。また、建物と庭の間には鏡池が広が
り、揺れる水面が自然の移ろいや風土を映し出します。庭園全体は左右対称の美し
さ(シンメトリー)を基調とし、自然と調和する落ち着きある空間を作り出してい
ます。ここには、人々の感情や暮らしの記憶も込められています。
窓ガラス1枚を隔てながらも、音羽フレンチの美食と日本庭園「北限のUeji」の美
意識が互いに調和し合い、それぞれの魅力を引き立てています。この場所は、まる
で芸術と美食の饗宴の舞台のようで、多くの文化人を惹きつける特別な空間となっ
ています。
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・庭園開発面積
約5,720㎡/約1,730坪(内.鏡池約380㎡/約115坪)
・主庭
東面約3,000㎡+北面約800㎡ = 計.約3,800㎡/1,150坪
・西側エリア
正面迎賓廻り(entrance):約700㎡/約210坪
・駐車場エリア
約1,270㎡/約385坪
・庭園名
仮名)丹款庭院(タンカン) 命名者/森 清範(京都・音羽山清水寺貫主)
・作庭棟梁
植治12代目 小川 治兵衞(京都市・株式会社御庭植治)
・造園工事
有限会社三浦造園 代表取締役 三浦 利吏(弘前市)
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高級温泉旅館「音羽離宮オーベルジュ」の魅力

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■ 美食礼讃 Gastronomy Tourism
*世界のOtowa-frenchを碇ケ関で…
*Gold medalistのスィーツを碇ケ関で
*restaurant約88.4㎡/約26.7坪
*女性限定料理教室/月1回
*子供食堂開設/月1回
*講師/音羽和紀&創chef
*講師/有野 孝pastry chef
*効能津軽第一の碇ケ関温泉活用
*平屋建て全7室露天風呂付客室
*客室面積平均51.95㎡(テラス含)
*延べ床面積約710㎡/約215坪
*敷地面積約8,300㎡/約2,510坪
■ 佇まいが語る Onsen Tourism
■ 侘び寂び礼讃 On-niwa Tourism
*作庭家/植治12代目小川治兵衞(京都)
*北限の植治として東京以北初見参
*庭園内にご縁をつなぐ餅米棚田造成
*美しい日本庭園約1,000坪超
*棚田の農作業は市民参加型
*園内での野点や能楽鑑賞/月1回
*庭園講習会&講演会/年2回
*良質土壌の自然薯
*天然根曲がりだけ
*山河の幸/ジビエ&白沢川の岩魚等
*寒暖差が育むりんご&果実
*食財の宝庫で土日祝マルシェ開催
*餅米・餅米甘酒・餅米Beer開発
■ 生産者礼讃 Agri Tourism
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1) 「怒りヶ関」から「碇ケ関“知新”」へ
碇ケ関は、平川と白沢川が交差する場所にあり、藩政時代は軍事・経済・交通の要所でした。この地域には堅牢な関所が築かれ、津軽藩主の参勤交代の際に本陣として利用されました。しかし、川の氾濫が多く「怒りケ関」と呼ばれることもありました。豊かな温泉資源を持ち、「効能津軽第一」と称される一方、庶民には利用を禁じた「津軽藩主御用の湯」としての歴史もあります。
2) 戦中から戦後 ― 温泉を活用した医療施設の役割
戦時中、碇ケ関には温泉を活用した軍事病院が設置され、傷病兵の治療と戦地への送り出しの拠点となりました。戦後は湯治客を迎える温泉宿として賑わい、高度成長期には温泉プールやリハビリ治療施設が建設されるなど、癒しの郷としての役割を受け継ぎました。
3) 7種の源泉を持つ温泉の村 ― 「湯殿の里」の発展
昭和34年、碇ケ関初の観光宿泊施設「大丸旅館」が開業し、地域の温泉資源を活かした地場産業の中心となりました。その後も増改築やリニューアルを経て、多くの旅人を迎え入れる施設として発展しました。


4) 村の衰退と温泉旅館の閉館
しかし、東日本大震災後の宿泊客減少や施設の老朽化、競争激化により経営が困難となり、地域唯一の温泉旅館は2014年に閉館しました。この出来事は地域経済と活力の低下を招き、過疎化が進む原因の一つとなりました。一方で、清水寺との交流や餅米御用田の御田植祭といった活動を通じ、地域再生への希望をつなぐ努力が続いています。
5) 未来への挑戦 ― 「関にオーベルジュあるじゃ」
地域再生には温泉の復活が不可欠と考え、「美食」「農育」「庭園」を活用したオーベルジュ(泊まれるレストラン)を目指しています。地域の資産を活かし、碇ケ関を新たな観光拠点として蘇らせ、「関にオーベルジュがある」と誇らしげに語られる未来を目指します。
6) 新時代の観光スタイル ― 碇ケ関の可能性
従来のリゾートや観光地に加え、新たな観光形態として注目される「auberge」は、上質な食事と滞在時間を楽しむ施設です。碇ケ関はこのスタイルに適しており、地域初の「美食と滞在空間」を提供する場として発展が期待されています。「着物で行きたくなるようなフレンチ」をテーマに、新たなジャンルの観光施設として、県民や旅行者に愛される存在を目指します。
全体のメッセージ
碇ケ関は、過去の歴史と温泉資源を活かし、新時代の観光スタイルで地域再生を目指します。過去の困難を乗り越え、「癒し」と「美食」の新しい形を作り上げる挑戦が、地域の未来を切り開く鍵となります。
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■ 侘び寂び礼讃 On-niwa Tourism
*作庭家/植治12代目小川治兵衞(京都)
*北限の植治として東京以北初見参
*庭園内にご縁をつなぐ餅米棚田造成
*美しい日本庭園約1,000坪超
*棚田の農作業は市民参加型
*園内での野点や能楽鑑賞/月1回
*庭園講習会&講演会/年2回
*良質土壌の自然薯
*天然根曲がりだけ
*山河の幸/ジビエ&白沢川の岩魚等
*寒暖差が育むりんご&果実
*食財の宝庫で土日祝マルシェ開催
*餅米・餅米甘酒・餅米Beer開発
■ 生産者礼讃 Agri Tourism
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【国立公園十和田湖国家プロジェクト】
十和田湖湖畔宿坊プロジェクト外観イメージ図
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topics

青森県平川市平賀農村環境改善センター

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【持続可能な観光構造改革】
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